日 付 | 題 名 | 出 演 | 感 想 |
(19) 10/24 06年 ★★★☆☆ 試写会 |
手紙 | 山田孝之 玉山鉄二 沢尻エリカ 吹石一恵 尾上寛之 |
監督:生野慈朗 ドラマ お兄さんが弟の学費を作るため強盗にはいり人を殺して刑務所にはいり、兄からの手紙が弟に届きます。弟は殺人犯の家族ということでずっと辛い目にあいます。映画をみる前に原作をみていてラストをしってはいたのですが、自然に涙がぽろぽろと。加害者、被害者どちらにも本当になりたくないです。両者の家族の苦悩があり、罪をつぐなうということの重が伝わってきた作品でした。皆さんの演技もよかったと思います。 |
(18) 10/24 06年 ★★☆☆☆ 映画館 |
ザ・センチネル 陰謀の星条旗 |
マイケル・ダグラス キーファー・サザーランド エヴァ・ロンゴリア キム・ベイシンガー |
監督:クラーク・ジョンソン アクション これは、どうにも私は違和感というか、ありえないでしょ?感がありすぎて・・。シークレットサービスのことはよく分かりましたが、ファーストレディーとなんていう話しが作れちゃうのもすごいけど、ヘリコプターの件もあれはないのでは?大統領関連のアクション映画いろいろみていて、こちらは物足りず、ストーリーもう・・ん。何故大統領を暗殺したいのかがまったく犯人理由も分からず。キーファーということで期待しすぎちゃったかな(^-^; |
(17) 10/24 06年 ★★★☆☆ 映画館 |
16ブロック | ブルース・ウィリス モス・デフ デヴィッド・モース ジェナ・スターン ケイシー・サンダー |
監督:リチャード・ドナー アクション いつもこの手の作品って街の中めちゃめちゃにしちゃうから後片付け大変じゃないかなぁってなんだかいつもきになっちゃう^_^;16ブロック先に証人を護送するだけなのに、邪魔がはいってなかなかたどり着けなくて、最後は!っていうお話し。ブルースのおなかのたぽたぽが気になったけど、あれって本物かな?最後の部分はよくあるパターンでやっぱりなぁっと^。ちょっと証人さんがしゃべりすぎかなぁ。最後はやっぱりそうくるよねと分かっていてもジーンとしました。 |
(16) 10/24 06年 ★★★★☆ 映画館 |
日本以外全部沈没 | 小橋賢児 柏原収史 松尾政寿 土肥美緒 ブレイク・クロフォード キラ・ライチェブスカヤ |
監督:河崎実 コメディ これ、映像とか、演技とかではなく、所々に登場する皮肉?ブラックな部分にすごくうけてしまいました。中国、韓国の某台詞なんてすっごく笑ってしまったかも!その名の通り、日本以外の国がどんどん沈んでいって日本に外人があふれていろいろ問題がおきていくとう話しに、だよなぁっと。が、それは一部で本当ならもっと他にもいろいろあるだろうなぁっとは思いましたが。外貨も大暴落で1ドル5銭っていうのにも噴出してしまいました。原作がみたいですね。おばかなシーン、台詞も多いですが、なるほどなぁっと思った作品でした。最後どう〆るのかなっと思ったら、それもそうだよね!っていう終わり方でした。 |
(15) 10/22 06年 ★★★☆☆ |
イルマーレ | イ・ジョンジェ チョン・ジヒョン チョ・スンヨン ミン・ユンジェ キム・ジム |
監督:イ・ヒョンスン ドラマ 先にハリウッド版の方をみていてこちらを楽しみにしてました。こちらもそれなりにいいかなっておもったけど、説明不足かなぁっと。そして、ラストが大きく違うのですが、こちらの方の登場の場所にえ??っと。変な人って思われちゃうのじゃないかしらねぇ?私はどちらかというとハリウッド版の方が気に入りました。 |
(14) 10/21 05年 ★★★☆☆ |
アンジェラ | ジャメル・ドゥブーズ リー・ラスムッセン ジルベール・メルキ セルジュ・リアブキン |
監督:リュック・ベッソン ドラマ あるさえない男性のところにとても綺麗な女性が現れて、男性を励ましていってラストには・・・ってお話しですが、何故この男性にこの女性は現れたのでしょ?私はこの作品の主人公にはあまり魅力を感じることができなくて、たくさんの台詞がちょっとうるさかったかも。 |
(13) 10/21 06年 ★★☆☆☆ |
サイレン FORBIDDEN SIREN |
市川由衣 森本レオ 田中直樹 阿部寛 西田尚美 |
監督:堤幸彦 ホラー これも人気がでたゲームの映画化だそうですが、もうねーつまんなかったです。最後に一応オチがありましたが・・・。なんだかありえなさすぎて。あと主人公のお父様がシャイニング状態になったりしちゃちますが、普段のキャラと違和感ありすぎてまったくだめです。あのシーンは実際はどうだったの?後でいろいろ考えても無理がありすぎきゃないでしょうか?阿部さん楽しみにしてたらそこだけですか。がっかり。 |
(12) 10/20 05年 ★★★☆☆ |
アサルト13 要塞警察 |
イーサン・ホーク ローレンス・フィッシュバーン ジョン・レグイザモ マリア・ベロ ガブリエル・バーン |
監督:ジャン=フランソワ・リシェ アクション 真冬のもう直ぐ閉鎖の警察署に囚人がやってきて、その囚人を殺すためにある武装グループがやってきます。で、主人公が囚人たちと一緒に武装グループと戦うわけですが、えーなんで?ありえないーという部分も確かにありますが、以外な人があっさり死んだりびっくりすることも。イーサン見たさでしたが、まずまず楽しめました。 |
(11) 10/15 06年 ★★★☆☆ 映画館 |
ワールド・トレード センター |
ニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マギー・ギレンホール マリア・ベロ スティーヴン・ドーフ ジェイ・ヘルナンデス |
監督:オリヴァー・ストーン 実話 9・11関連の映画で、崩れたビルの中から救出された二人の警察官のお話です。話しの半分以上は瓦礫の中に埋まっているシーンで暗い場面が多いです。これは、二人の家族愛を中心に作ってあると思います。実際このテロで3000人近くの方がなくなり助からなかった人がたくさんいます。タワーにいた息子の安否を心配するお母さんのしーンが私はとても印象的でした。危険を顧みず救出する人たちのシーンにも感動しました。 |
(10) 10/9 05年 ★★☆☆☆ |
ブギーマン | バリー・ワトソン エミリー・デシャネル スカイ・マッコール=バートシアク ルーシー・ローレス |
監督:スティーヴン・ケイ ホラー 闇に潜むブギーマンという殺人者?うーん。まったく面白くなくってびっくりしちゃった。主人公が小さいころ父親がブギーマンに連れ去られてトラウマになった主人公の話。突然の出没、音などで怖がらせる手法はもうご勘弁。 |
(9) 10/9 06年 ★★★☆☆ |
レント | ロザリオ・ドーソン テイ・ディグス ジェシー・L・マーティン イディナ・メンゼル アダム・パスカル |
監督:クリス・コロンバス ミュージカル 評価がよかったので、レンタルになるのを楽しみにしていました。HIV感染・同性愛・大きな夢を持った家賃(レント)さえ払えない貧しい若者が主人公。アメリカらしい、今時のミュージカルという感じでした。8割以上が歌です。(ミュージカルだからあたりまえかな^_^;)日本にいるとあまり身近に感じないせいか、私の感想は |
(8) 10/7 06年 ★★★☆☆ |
レナードの朝 | ロバート・デ・ニーロ ロビン・ウィリアムズ ジュリー・カヴナー ルース・ネルソン ジョン・ハード |
監督:ペニー・マーシャル ドラマ 実話 オリヴァー・サックスの実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。30年間昏睡状態だった、レナードが薬で目覚めるのですが、また悲しい結末が。これ、デニーロがすごいです。実話というのに悲しさが。90年のアカデミー賞はデニーロが主演男優賞にノミネートされているのね。納得。 |
(7) 10/7 63年 ★★★★☆ |
アラバマ物語 | グレゴリー・ペック メアリー・バダム フィリップ・アルフォード ジョン・メグナ ブロック・ピータース ロバート・デュヴァル |
監督:ロバート・マリガン ドラマ カポーティの作品で彼女のこの作品ができあがったとか、映画化になったとでてきて興味をもちました。なんとまぁ、私の好きな裁判ネタでした。当時にこの作品を作るのって大変だったのでは?グレゴリーのまぁかっこいいことといったら!白人世界の中で主人公のグレゴリーが黒人の弁護をするの。周りから嫌がらせや脅しを浴びても断固として戦うすがたがとてもかっこよかった。評決のときの作品を思い出しました。 |
(6) 10/4 06年 ★★☆☆☆ 試写会 |
アタゴオルは猫の森 | 山寺宏一 佐野史郎 夏木マリ 谷山浩子 田辺誠一 小桜エツ子 |
監督:西久保瑞穂 アニメ 30年前に連載が開始以来、驚異のロングセラーを記録しているますむらひろしの伝説的コミックを3D-CGアニメで映画化だそうですが、私はこの作品はまったく知らず、初めてでした。私の場合、この主人公の性格に最後までついていけず、CGも所々みにくく、台詞も聞きにくくて(試写会だからかな?)この世界観も最後までなじめず・・。すいません。あまり面白くありませんでした。 |
(5) 10/4 06年 ★★★★☆ 映画館 |
フラガール | 松雪泰子 豊川悦司 蒼井優 山崎静代 池津祥子 徳永えり |
監督:李相日 ドラマ・実話 昭和40年代、福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話を基に、フラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の姿を描いたドラマ。最初の笑わせようといういくつかのシーンではまたかぁっと思ったけど、後半はなんかね、あちこちで自然に涙がぼろぼろでてきました。松雪さんの綺麗なこと。ダンスの見事なこと(相当練習したでしょ?)見終わったあと、胸がジーンときました。本番にもっていくまでいろいろな苦労があるけど周りが助けてハッピーエンドというベタなお話しですが、最近見た中では上位に入りました。 |
(4) 10/4 06年 ★★★★☆ 映画館 |
カポーティ | フィリップ・シーモア・ホフマン キャサリン・キーナー クリフトン・コリンズ・Jr クリス・クーパー ブルース・グリーンウッド ボブ・バラバン |
監督:ベネット・ミラー ドラマ・実話 作家トルーマン・カポーティが、ノンフィクション小説の名作「冷血」を書き上げた6年間に迫るシリアスな伝記映画。とにかくフィリップの演技がすごかったかなぁっと。見ごたえのある作品でした。彼のことをまったく知らなかったので、パンフレット買いましたよ。彼の作品「冷血」がすごく読みたくなりました。脇役の方も豪華でしたね。友人の作品の「アラバマ物語」にも興味が出ました。 |
(3) 10/3 06年 ★★★☆☆ 試写会 |
地下鉄(メトロ)に乗って | 堤真一 岡本綾 常盤貴子 大沢たかお |
監督:篠原哲雄 ドラマ 見終わったあとこの表題に?ってなんか違和感あったのをレビューをみて納得。お兄さんの亡くなり方が映画と小説と違っていて、ここは変えてはいけないんじゃ?っと思ったんだけど。ふっと過去にいっちゃうんだけど、過去の物もってこれないと思うなぁ。最後の彼女の決断もよく分からず、小説にはちゃんと詳しくかいてあるのかな?お兄さんの人生はかわらず、彼女の人生はかわる?不思議な作品でした。私も両親の昔をこっそりみにいってみたいかも。大沢さんがとてもよかったと思います。 |
(2) 10/3 06年 ★★★☆☆ 映画館 |
もしも昨日が選べたら | アダム・サンドラー ケイト・ベッキンセイル クリストファー・ウォーケン デヴィッド・ハッセルホフ ヘンリー・ウィンクラー |
監督 フランク・コラチ ドラマ 忙しい日本のお父様たちに是非みてほしいかも。あるリモコンを手に入れて本人の理想の会社人生を進んでいくわけですが、大切な物を忘れているというお話し。、アメリカンジョークもいつもあまり笑えず、最初はう・・んって感じでしたが、後半はのめりこみいつしかぼろぼろ泣いていました。特に日本のお父さんは仕事が大切!っていう方多いと思うから・・・。じんわりとくる作品でした。父親とのシーンは泣けるね。これ表題があってないような気がします |
(1) 10/3 06年 ★★★☆☆ 映画館 |
レディ・イン・ ザ・ウォーター |
ポール・ジアマッティ ブライス・ダラス・ハワード フレディ・ロドリゲス ジェフリー・ライト ボブ・バラバン |
監督:M・ナイト・シャマラン SF 私は予想以上に面白かったです。水の精さんがあることをお告げにきて、国へ帰りたいけど悪者がじゃまをするので、みんなでなんとか助けてあげるっていうお話(^-^;どうすればいいのかってことが、昔の中国のおとぎ話にあり、それを元に推理していくわけですが、どうもこのおとぎ話っていうのがしっくりこなかったものの、最後まで二転三転する協力者探しは私はどきどきしました。今回もシャマラン監督おいしい役でたくさん登場しております(笑) |